木建て(もくだて)とも略称され、木材でできた建具のことで、障子を含む。
準防火地域における外部に面した開口部には、防火性能が要求されることから、木製建具を使えなくなった。そのため、玄関扉は木製建具から外れてしまったし、窓にはアルミサッシが使われるようになった。
最近の木製建具は、洋風・和風ともにつかえるフラッシュ戸が多くなった。また、建具職人によって注文生産される物ではなく、工場生産の既製品が多くなった。框戸は高価になったため、使用頻度が減った。
障子も既製品が多くなったが、既製品の選択肢も増えている。襖も木製建具に含めるときがある。襖は戸襖①や段ボールを芯にした襖が多くなり、昔からの骨組の襖は、ほんとうに減ってしまった。
下の写真は中央が書院障子で、 両側が襖である。左に見えるのは火灯(頭)窓に建て込んだ障子である。
木製建具に対しては金属製建具が対応する言葉である。
広告
広告