建築用語集       

匠 総合事務所提供

目止(留)め
(めどめ)


 塗料が下地に過度に吸い込まれないように、もしくは上手くのるように表面処理すること。  

 木部であれば塗の粉など、モルタル下地であれば、シーラーなどが使われる。目止めをすることによって、塗料の接着力も大きくなる。  

 塗装は下地処理が大切で、とりわけ塗り直しの場合にはケレンをはじめ丁寧な作業が要求される。ただし、目止めが必要になるのは、新規の塗装の場合が多い。 

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