建築用語集       

匠 総合事務所提供

分電盤
(ぶんでんばん)


 外部から引き込ん①だ電気を、建物の各部へと分けるための分岐盤。たんに盤ということもある。  

 住宅ではプラスティック製の箱で、勝手口納戸入り口の上部などに設置されることが多い。分電盤の近くに生活物資を置かないような場所が良い。  

 下の写真は4回路の小さな分電盤で、20アンペアのアンペアブレーカーと4回路分の安全ブレーカー①、それに漏電(遮断器)で構成されている。

参考:外線(引込み)

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