匠 総合事務所提供
柱が番付けの交点にのらずに、交点から外れること。
通常の在来工法では、3尺(≒909ミリ)のグリッドのうえに柱をのせることが多い。そのため、柱はグリッドの交点に置かれることになる。しかし、まれにグリッドから外れて柱を設置することあり、こうした柱を間崩れという。
下図のAの柱は<はの2>と呼ばれるが、交点から外れると、<は又2>とか<は又3>と呼ばれる。交点に載らない部材、もしくは納まりを間崩れという。
間崩れは材料の無駄が生じやすい。
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