匠 総合事務所提供
地鎮祭や上棟式など、式を主宰する者(建築主、設計(事務所)者、施工者)が、海の幸・山の幸を献ずることを奉献という。
このときに献じられる酒を<奉献酒>とよび、日本酒2本に熨斗をかけて、土地の神々に献上する。
下の写真のように、1級酒2本を箱入りにして、熨斗をかけ、上に<奉献>と書き、下に奉献する人の名前を書く。箱に入れないことも多い。
式が終了後、神様に献じたものを参会者が食して直来(なおらい)をおこなう。
<祝上棟>と書くのは、招待されたりして式に参加する人である。
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