建築用語集       

匠 総合事務所提供

直来
(なおらい)


 神儀が終わったあとで、人間たちが飲食を共にすること。  

 地鎮祭上棟式などで、式が終わって神様が天空に帰った後、建築主の繁栄や参加者の健康などを祈念して、人間たちが酒食を一緒にすること。

 最近では、かわらけ(土器)と呼ばれる白い小さな瀬戸のお皿で、一口のお酒を酌み交わすだけのことも多い。

広告

広告