匠 総合事務所提供
査定とは行った仕事に対して、出来高や品質を評価することだが、建築では見積書が適切であるか否かを見きわめることである。
査定によって多くの場合、見積金額は減額となる。工事金額を評価する能力がなければ、査定することはできない。そのため、請負者から出された見積書を、査定するのは設計事務所であることが多い。
査定後に再度ネゴとなることもある。工事請負金額を決める過程の儀式でもある。
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