建築用語集       

匠 総合事務所提供

錆び竹
(さびたけ)


 竹の表面にカビが寄生して、黒い小さい斑点が出たものを錆竹と言い、数寄屋造りなどで珍重され、竿縁天井の竿縁などにも使われる。

 成長している竹の頂部をで切断して、出ている枝も全て切断して立ち枯れさせると、カビが錆のように表れてくる。

参考:錆丸太

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