建築用語集       

匠 総合事務所提供

源平
(げんぺい)


 内法材などで1本の材料のなかに、赤身と白太(しらた)が半分ではっきりと分かれている状態、もしくはそうした部材のこと。

 赤身と白太が混在しているので、赤身に比べると反りやすい。材に多い。  源氏と平氏の赤旗・白旗から、とったと思われる。 下の図の赤身が白太のほうへ寄れば源平になる。

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