匠 総合事務所提供
蟻溝の底をさらうための鑿(ノミ)で、鏝のような形をしている。
玄翁で叩かずに、手で突いて使う突き鑿の一種。曲がった部分から、刃先が外れるものもある。
長い蟻溝をさらおうとすると、ハの字になった底は肩の部分より広いので、肩がぶつかってしまう。横から滑り込ませて、底をさらえるようにした。
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上:3分幅、下:8分幅