建築用語集       

匠 総合事務所提供

火灯(頭)口
(かとうぐち)


 茶室における亭主側の出入り口で、4畳半以下の茶室に多く用いられる。

 上部を半円形にした意匠が特徴である。茶室側から方立て鴨居を見せない納まりとする。火頭口とも書く。

参考=華頭窓

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