匠 総合事務所提供
樹木の幹から分かれて葉をつけている部分。
樹木は地面から幹がのび、幹から分かれた茎に葉をつけている。枝につけた葉が光合成をおこなって樹木の命を支えている。
枝が幹から分岐する部分は、節となっており、枝を支える基礎である。幼木のうちに枝打ちすると、そのあとを樹皮がくるんで成長し、外見上は枝も節も見えなくなる。
樹皮と埋まった節のあいだを製材することによって、無地①(=無節)の材木が生産される。
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