カーテンの吊り元を隠すための仕掛け。
天井面からカーテンを吊す場合には、カーテンボックスは天井内に埋め込みとする。この時には、天井裏の梁と交錯しないように注意すること。交錯する時は天井を下げるか、天井下に露出とする。
カーテンを開いた時に、カーテンが開口部に若干かかるように、カーテンボックスの長さ(図の≒300)を調整する。引き代を設けないと、カーテンが開口部に大きくかかってみっともない。
開口部のすぐ上にカーテンボックスを付ける時は、コの字型の鉢巻きにして上底を張らない方が、ホコリが溜まらなくて良い。
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