建築用語集       

匠 総合事務所提供

薄縁
(うすべり)


 畳表だけを、敷物として使うように仕立てたもの。藺草のものが多い。

 多くはゴザとして、板の間などに使う。畳敷きとした床の間に使う場合もある。板の上に薄縁を固定した床の間を薄縁床(うすべりどこ)という。

参考=龍鬢(りゅうびん)

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