建築用語集       

匠 総合事務所提供

掘込錠
(ほりこみじょう)


 扉の厚さのあいだに納まってしまう錠前で、通常の玄関扉などに使われている。  

 建具の厚さの中に納まるように、錠前本体の厚さは12ミリ程度で、横(大)手を掘り込んで取り付けることから、掘込錠と呼ばれる。ケースロックとも言われる。

 本締り錠シリンダー錠ともに掘込錠がある。掘込まずにつける錠前を面付き(錠)といい、格好は悪いがより防犯性は高い。

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写真は錠前屋のサイトから借用

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