匠 総合事務所提供
細かく凹凸のある古くからある石の仕上げかた。
加工には、二通りあり手仕上げ用本ビシャンといわれる、両刃タタキで繊細に仕上げる方法と、機械用ビシャンで軽快に平らに仕上げていく方法がある。下の写真の上が手仕上げ用の道具。
細かい粒の刻み目をつけた仕上げで、この面を水が流れると繊細な波形を描く。その波紋の変化を楽しむ事ができるので、屋内、屋外と幅広い用途のあり、滑り止め効果のある仕上げである。
参考:小叩き、野面、ハツリ仕上げ③、水磨き、バーナー仕上げ、本磨き
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