建築用語集       

匠 総合事務所提供

拾い表
(ひろいひょう)


 工事費を積算するために、設計図書から面積や体積を算出することを拾いといい、その結果を表にしたもの。

 拾い表は工種毎につくり、見積りの基礎になるものである。決まった書式はないので、エクセルなどで判りやすいように作ることが多い。

 官庁工事では、拾い表まで提出を求められることがあるが、民間工事では発注者に提出しないことがおおい。 

 木材の使用量や材種を算出することを木拾いという。

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