現場作業員や職人・労働者が、働いて手にする１日分の報酬。
１人前の職人の日当は、￥１８､０００～￥２５､０００－くらいだろうか。人工と同じだが、日当のほうが職人の手に渡る金額に近い語感がある。
職人の日当には会社の維持経費は入っておらず、職人が手にする金額である。
設計(事務所)者が手にする日当は￥２５､０００～￥３５､０００－だが、これには事務所の維持経費が含まれていない。
発注者にこの金額を請求したのでは、事務所が維持できない。そのため、国土交通大臣から日当と同額の事務所経費が認められているので、おおむね￥５０､０００～￥６０､０００－が請求金額となる。
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