匠 総合事務所提供
割り肌をノミで削って瘤(コブ)の凹凸を取りながら、平らに仕上げたもの。
鑿切り仕上げは、ノミの角度により石肌に残る表情に風情がある。職人の気質により、変化に富んだ味わいのあるものとなる。
機械による本磨きが主流の現在では、見ることが少なくなった。
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