建築用語集       

匠 総合事務所提供

ハニカム(構造)
(はにかむ:こうぞう)


 ミツバチの巣のような形をした物、もしくは六角形をした立体を並べた構造。  

 パンチングメタルのように板状の物に穴をあけても、強度はそれほど低下しない。立体であっても、穴の開け方によっては、最小の部材量で構造耐力をさほど低下させないことができる。

 こうした原理を応用して、目的に合い、かつ軽い部材を生み出すことができた。とくに防音(工事)における防音材や遮音材に、ハニカム構造を応用したものが見られる。

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