単管は亜鉛ドブ漬けメッキされた金属パイプで、直径が48.6ミリあり、定尺長さは6メートルである。
単管はジョイント金物により延長し、クランプ②金物により直交させる。地面にはベースと呼ばれる部品をおく。 単管を組み合わせることによって、さまざまな仮設施設ができる。
単管パイプを使った仮設足場を単管足場とかパイプ足場という。単管は鋼製の道板を組み合わせてビデ足場を組めるが、現在はより簡単に施工できる楔足場などに変わりつつある。
単管足場はもっとも安価である。防護ネットと一緒に使うことが多く、それぞれ¥1、000/㎡+¥300/㎡くらい。
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