匠 総合事務所提供
T字型をした定規で、製図板とともに使うと、平行線が書ける。垂直な線は、T定規のうえに三角定規をのせて、下から上へと鉛筆を走らせる。
かつては製図には必携だったが、平行定規やドラフターの普及に従って、使う人はいなくなった。 今日では、キャドを使うことが多くなり、見かけなくなった。
現在でも、一級建築士や二級建築士の試験では使われており、T定規か平行定規しか持ち込みは認められていない。
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