匠 総合事務所提供
パースなど遠近法で、視点が絞り込まれた点。消点とも消失点ともいう。
下の図のように1点透視の場合には、中央の赤い点であるが、2点透視の場合には左右に2点、3点透視の場合には左右上もしくは左右下にと3点の消点がある。
描く図の目的に従って、消点の位置は自由に設定できる。通常は、人間の視線の高さとして、地上から1.5メートルに設定することが多い。
消点を上部遠方に求めると鳥瞰図や俯瞰図になる。
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