建築用語集       

匠 総合事務所提供

青地(あおち)
畦畔(あぜはん)


 田や畑にそって通行や施肥にための細長い土地のことで、青地とも畦畔とも呼ばれている。

 土地の面積に含まれている場合は内畦畔といい、土地の外にあるのは外畦畔という。地番の付いていない畦畔は、二線引畦畔という。

 農道として使われている場合は、道路扱いになることが多いが、廃道になっている場合は、財務省の管轄財産となる。

 長いあいだ使われていない二線引畦畔は、時効(取得)の対象となる。

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