建築用語集       

匠 総合事務所提供


(かすがい)


 2つの木材をつなぐコ字状の鉄材。たんに<がい>ということが多い。

 材に入る部分を爪と呼び、2本の爪をつなぐ部分を渡りという。渡りの部分を上に凸にして爪を閉ぎみにして材に打ち込むと2材をは離れ、反対に凹にして打ち込むと、両材を引き寄せることが出来る。
 45度捻った鎹を手違いとよび、こちらは直交する部材に使用される。

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ともに(株)タナカカタログより借用

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