建築用語集       

匠 総合事務所提供

予備室
(よびしつ)


 住宅の設計などにおいて、通常使うあてはないが、工事予算があまったりしたときに作る部屋。  

 予備室であっても居室であれば、採光などの要件を満たす必要がある。ただし、4畳半以下の部屋であれば、納戸として認められることが多く、採光は不要になる。

 通常は客間などとして使うのだろうか。

 茶の間を除いて、かつては部屋には固有の名前が付いておらず、奥の部屋とか6畳などと呼んでいた。最近では、寝室とか子供部屋といった具合に、目的別に固有の名前が付いていることが多い。

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