建築用語集       

匠 総合事務所提供

磨きガラス
(みがきがらす)


 透明ガラスのことで、磨き板ガラスともいう。

 磨きガラスはフロートガラスとも言い、最大板厚19ミリ、最大寸法約3m×10mのガラスが生産可能である。このときの大判ガラスの厚さは、ガラス面にかかる風圧(力)によって決定される。

 磨きガラスであれば、大きな開口部を構成させることができる。また、リブ③ガラスを使って、ガラスの連続した開口部も可能である。  

 摺り加工をすることによって、摺りガラスといった半透明にすることもできる。

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