建築用語集       

匠 総合事務所提供

せっ器質タイル
(せっきしつたいる)


 1200度前後で焼かれたタイルで、自然吸水率5%以下とやや吸水する。

 磁器(質)タイルに比べると吸水性は高く、陶器質タイルより吸水性は低い。タイルの素地は硬く、耐候性に優れ外装にも使われる。

 JISの分類では、Ⅱ類に相当し、強制吸水率が10%以下となっている。

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