建築用語集       

匠 総合事務所提供

死ぬ
(しぬ)


①  木材が圧縮されて縮むこと。木を玄翁などでたたいて、繊維を圧縮させている状態のこと。

 たとえば、追(大)入れ仕口などで、材の中に入る男木のほうを殺してから入れると、殺した部分が死んでいるが、あとで復元して空かない。

②  コンパネなどを、完成後は見えない部分に捨ててしまって、役に立たなくなっている状態。

参考:埋め殺し 

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