sink の過去形がsank(サンク)で沈むという意味で、道路や地盤面から一段低い面に作られた庭のことをサンクガーデンという。
都市計画において立体的な景観を楽しんだり、地下室に自然光を採り入れたりするために作られた。地階に飲食店が何軒も入ったビルの、地下街への入り口あたりには、階段に続いて一定の広さのスペースがあるが、そのような部分のこともサンクガーデンと呼ぶ。
最近は、個人住宅などにおいて、立体的な景観を楽しんだり、地下室に光を採り入れたいときにも、作られるようになった。
地下室への採光や換気のための小さな掘割は、ドライ エリアと呼ばれるが、サンクガーデンはそれに庭の要素が加わったもの。
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