匠 総合事務所提供
給水・給湯設備で、従来型の枝分かれ式の配管にしないで、ヘッドとよぶ集中器具をかいして、中央から分配して配管する方法をヘッダー工法と呼ぶ。
架橋ポリエチレン管の登場により、ヘッダー工法の施工が簡単になり普及し始めた。
ヘッダー工法の配管を鞘管のなかにとおして、後日になって配管の交換に備えた工法が、鞘管ヘッダー工法である。
木造三階建てなどであれば、配管の隙間がたくさんあるので、鞘管を使う必要まではないと思われる。
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