建築用語集       

匠 総合事務所提供

砂紋
(さもん)


 空気の動きにしたがって、砂の表面が移動して文様になったものを砂紋という。

 建築では、砂紋は箒目(ほうきめ)とも呼ばれ、中庭などに人工的に作りだすものである。砂紋は枯山水に見られる大きな特徴のひとつで、水の流れや海を暗示していることが多い。

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