建築用語集       

匠 総合事務所提供

呉呂太石
(ごろたいし)


 野面(のづら)のままの丸っこい石で、直径5センチから10センチぐらいのものをいい、川原や野山にころがっている石のこと。 五郎太石とも書く。

 玉石より小さく、栗石程度の大きさのもの。たんに呉呂太ともよび、庭の筧(掛樋)まわりや延べ段などにも使われる。

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