建築用語集       

匠 総合事務所提供

軽量コンクリート
(けいりょうこんくりーと)


 普通コンクリート(比重=2.3 t/m3)より比重の 小さいコンクリートことで、一般には、軽量骨材を用いた比重が2.0 t/m3 以下のものをいう。

 普通コンクリートよりは強度が劣るので、強度をさほど必要とせず、重量を節減したいシンダー・コンクリートなどの箇所に用いる。

 超軽量コンクリートの中には比重 1.0 t/m3以下で水に浮くようなものも開発されており、住宅の外壁材や防音材などに使用されている。  

 ALCなどの名称で流通している。

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