匠 総合事務所提供
木材の乾燥度を表すために使われる数字で、
含水率(%)=水分重量/水分を除いた木材重量×100
で表される。
水分が含まれていると、割れとか変形しやすいので、乾燥した材料が好ましい。しかし、乾燥しすぎると、刃物ののりが悪くなり、加工が難しくなる。
柱や梁といった構造材では、20~25%くらいの含水率、化粧材では、15%以下の含水率が用いられる。その後、大気にさらされ続けると、13~15%程度まで乾燥がすすむ。
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