1筆の土地の境を境界(筆界)といい、境界を隣地所有者同士でたがいに確認したものを、境界確認書という。
境界が筆界と重なることが多いので、筆界確認書とも呼ばれる。 -「筆界」は、民間人同士の合意によって決まるものではなく、民間人同士で決めるのは所有権界である。そのため、「筆界確認」ではなく、「境界確認」が正しい表現ではないでしょうか。- という指摘を受けました。
筆界は法務省が決めるもので、指摘のほうが正しいので訂正し、境界確認書という項目をたてました。
下記の表書きに測量図を添付して、隣接2者で取り交わすことが多いが、隣接3者もしくは4者で取り交わすこともある。
土地の分筆をするときには、必ず必要になる書類であり、売買後にも有効とする例が多い。
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