建築用語集       

匠 総合事務所提供

型(板)ガラス
(かた:いた:がらす)


 ガラスの片面に凸凹(型模様)をつけたガラスで、光は通したいけど、視界は遮りたいという場合に使用されるガラス。  

 型板ガラスは<型ガラス>とも呼ぶ。凹凸は室内側にもうけ、4ミリ程度のものが使われる。装飾品でもあり、型の模様は何種類かある。下の写真程度には透けて見える。

 型ガラスを網入りガラスとしたものもあり、こちらは6.8ミリの厚さで、延焼の恐れのある部分などに乙種防火戸として用いられる。

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