匠 総合事務所提供
床の間の脇にもうける違い棚は、名前のとおり2段になっているが、上下の段をつなぐ短い束を海老束、もしくは雛束という。
上の段の端には筆返しという飾りが付き、下の段とを海老束で結ぶが、飾り的な要素が強い。そのため、下の写真のように中膨らみの束にすることもある。
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写真は(有)金子工務店のブログから借用