匠 総合事務所提供
湿気を吸い取ることを吸湿と言い、その性能を吸湿性という。
湿度50%程度が快適である。湿度が高くなると、温度差のあるところで結露が生じやすくなる。
珪藻土や炭など、湿気を吸うとうたう部材はたくさんある。しかし、単体での吸湿性はあっても、部屋全体では必ずしも公称されている性能が出るとは限らない。
最高の湿気対策は、通風をはかることだろう。下の写真は床下のシンダー・コンクリートの上に敷いた炭。
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