建築用語集       

匠 総合事務所提供

隠蔽
(いんぺい)


 配管や配線などを、仕上げに隠れてしまう部分に施工することで、化粧(材)仕事の反対である。

 隠蔽となる部分は、完成後に見えなくなるので、機能を満たせば充 分なのだが、美しい納まりであってほしい。とくに配線類と架橋ポリエチレン管は要注意である。

 通常の設備は隠蔽を原則とするので、下地ができた段階で仕上げ工事に先行して行われる。

参考=点検口

広告

広告