匠 総合事務所提供
塗装工事には色がつきもので、施工に着手する前に決めておく必要があるが、その時に使うものが色見本である。多くは下の写真のように帯状のつづりになっている。
色決めは色見本をつかって、試しの色を調合してもらうことから始まる。色見本帳から3色程度をえらび、大きな塗り見本を作ってもらい、それをもとに決定する。
見本帳の小さなチップでは広い面積に塗ったときと、印象は大きく異なるので、必ず塗り見本で決定する必要がある。
下の写真は、日本塗料工業会のもので、もっとも多く使われている。
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