匠 総合事務所提供
部材が表面にでて、見える部分。
見付きとほとんど同じ意味だが、見付きは正面的に全部見えるのに対して、見え掛かりのほうが見られ方の意識が薄い。見えるのだが、斜めからだったり、下からだったりすることが多い。
見え掛かりよりも見え方が少ない場合には、見え隠れという。たと えば、一枚捲らないと見えない場合や建具を動かすと見える場合などを見え隠れといい、見える場合と同じ程度の仕上げが必要になる。
見付きの反対は見返しという。
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