地中に埋設された公共下水や電気のケーブルを点検するために、人が入れるように地表に開けた点検口のこと。
マンホールは地中に掘られた横穴に、電線や上下水道などが敷設され、その保守点検のために人間が入れるくらいの大きさの点検口で、鋼鉄製の蓋で覆われていることが多い。
それにたいして、ハンドホールは人間が入れるほど大きくはない地下点検口を言い、鋼鉄製の蓋やコンクリート製の蓋がしてある。
通常マンホールには鋼鉄製の蓋がしてあるが、蓋がなくてもマンホールと呼ぶ。地上から降りるために、タラップが付いていることが多い。
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