建築用語集       

匠 総合事務所提供

光触媒
(ひかりしょくばい)


 太陽光や蛍光灯があたると、表面で酸化作用が生まれ、有機化合物などの汚れを除去する原理。  

 光触媒作用する材料は、酸化チタンがもっとも優れていると言われる。酸化チタンは通常は白い粉で、白いタイル、白色塗料、白いプラスチックなどの材料として使われている。

 外壁や屋根に汚れをつけない薬剤として、建築業界にも普及しつつあるが、まだ高価である。

広告

広告