匠 総合事務所提供
測量をするための光学器械で、望遠鏡によって捕らえられた2つの目標間の角度と距離を表示する。
平板測量から、角度だけ測ったトランシットをへて、距離と角度を一度に測る光学器械が登場した。それがトータルステーションである。
角度は望遠鏡でのぞいて決め、距離は光波を発してその返りを器械が測定して表示する。計測精度がきわめて高く、デジタルなので測量結果を、そのままパソコンへながせる。
土地の分筆などに使われる。
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