建築用語集       

匠 総合事務所提供

電流
(でんりゅう)


 電気の流れる量、つまり電気の通過する量のこと。A(アンペア)という単位であらわす。  

 通常の住宅では、30A~60Aが使われている。最初に電力会社のとの契約により、いずれかのアンペア数を選んで分電盤に30A~60A用のブレーカーを設置する。

 契約した量より多くの電流が流れようとすると、ブレーカーが落ちて電流を遮断する。

 電気の総量は、電圧と電流によって決まり、600Vをさかいに低圧と高圧に分かれる。電気は滝に例えられ、落ちる高さが電圧であり、落ちる量が電流である。

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