建築用語集       

匠 総合事務所提供

ランマー


 土や割栗石などを突き固めるために使われる、ガソリン・エンジン付きの付き固める機械。  

 正確にはタンピング・ランマーという。ガソリン・エンジンの爆発反力によって跳ね上がり、自重と落下の衝撃などにより、地盤を付き固めるもの。  

 機械自体が上下するので、施工者は押さえているだけで良いが、重さがあるのでしっかり押さえていないと、とんでもない方向に行ってしまうことがある。

 舗装など広く平らな面をつくるために、叩く機械はプレート・コンバクターという。人力で使うものは蛸(たこ)といった。

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