「交換可能な構成要素」のことをモジュールというが、建築の分野では「基準寸法」のことをモジュールという。
1メーター方眼のグリッドにのって設計されていれば、メーターモジュールと呼び、メーター規格の部材を使用することになる。この場合、1/100の縮尺をつかうと、1メートルが1センチになる。
3尺(≒909ミリ)方眼のグリッドをつかった場合は、3尺モジュールとはいわずに、3尺間とか3尺方眼ということが多い。
電話線やラン配線の差し込み口は、一定の規格寸法によって作られている差し込み口なので、どのメーカーが作ったプラグでも対応可能な状態になっている。そのため、モジュラージャックと呼ぶ。
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