建築の完成した姿を検討するために作るもので、建物全体を作る場合と、部分・部分で作る場合がある。
建築主に対して設計案をプレゼンテーションするためには、着色したりしてリアルさを追求した模型を作ることが多い。
それに対して、設計者が自分自身で確認するために作る場合はスタディ模型と いい、スチレンボードやボール紙で作ることが多い。
特別に精巧な模型を要求された場合は、模型制作費として別途請求となるが、模型制作費は通常は設計料のなかに含まれる。
下の写真は、プレゼンテーション兼スタディの部分模型である。この程度であれば、別途の模型制作費は発生しない。それでも模型の説得力は大きいものがある。
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