建築用語集       

匠 総合事務所提供

雌ネジ
(めねじ)


 螺旋状の切り込みが内側に付いており、回転しながら進入されるほうの部材。  

 雄雌の片方で、雄ネジと対になって使用される。ナットとも言われることもあるが、雌ネジ自体は内側に切られた螺旋状の切り込みのことである。

 ホール イン アンカーは後付け金物のために、雌ネジが切られている。また、棚受けの駄棒には雄ネジが切られており、受けとなる埋込金物には雌ネジが切られている。

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